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猫と音楽を愛するおばさんの徒然日記です。 2010年1月16日設置
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さて、城田トートですが、今回彼は格段の飛躍を遂げました。
歌、ダンスはもちろんですが、なんといってもその表現力。
ヴィジュアルが余りにもぴったりなので、目がそのことに貼り付きがちなんですけれども、よくよく見ていると表情が豊かで、また手の仕草や首のかしげ方などの動きでトートと言う特殊な存在を表現しているのです。

トートはドイツ語でDer Tod=死です。
本来は死の概念が人方をとったものなのです。
日本版では黄泉の帝王と称されていますが。

城田トートはそこを表現していると思うのです。
人ならざるもの=人外の存在を。

愛するシシィ(エリザベート)に拒絶されるとき、傷ついた顔を見せたりせずに小首をかしげて、何かな?今のは?と、不思議がる。
ウィーンのカフェに入るとき、人間になるの久しぶりという感じに首を回してみたり。
夜の宮殿でひとりぼっちの少年ルドルフを見つけたときに、良いもの見つけた!エリザベートの匂いがするもの!と目をつけて取り入るものの、結局は青年ルドルフを死に追いやる。
あくまでも人間のことは理解しない、ただ弄ぶだけの存在であり、でもシシィだけが特別。
でも、彼女のことも結局は黄泉に連れて行くのが目的。

人間をトートが操るような演出が多い今回ですが、それを城田くんはうまーくやっています。
大きな手をすっと動かして、また身体も一緒に大きく動かしたりして。
「最後のダンス」や「闇が広がる(リプライズ)」は本当に相手役をぶんぶん振り回して迫力ある声でシャウトするので、怖くて背筋がぞわぞわしました。

そしてラスト。
やっとシシィが自分の元にやってきたとき、本当だろうか、良いのだろうかと万感の思いを込めて抱きしめます。
そして、死の接吻をして魂を黄泉に送り、身体だけのシシィを標本の様に立たせてこちらを
振り向く時の顔は、すべての表情がなくなり、無になってしまいます。
190㎝の身体も人体の重さが消えて、まるで天使のような孤高の存在へ…。
トートとはなんだったのだろう?
シシィの作り出した幻?とも思えたりします。



彫りの深い顔立ち、恵まれた長身、体格を持っていてもそれに甘えない自分だけのトート像を造ってきた今回の彼。
カーテンコールでは、「50公演全力でやってきましたが、まだ納得できるものができていません」と言っていました。
どれだけの高いハードルを自分に課しているのでしょう。

ミュージカル「エリザベート」は早くも来年再演するそうです。
そこにまた進化した城田トートを見ることが出来たら、とても幸せなことと思います。





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今日は記事を3つアップします。

昨日、ミュージカル「エリザベート」の大千秋楽を観てきました。
組み合わせはmy初日と同じ城田優トート、花總まりエリザです。
他、主なキャストはフランツ:佐藤隆紀さん、ルキーニ:尾上松也さん、ゾフィー皇太后:香寿たつきさん、皇太子ルドルフ:古川雄大くん、少年ルドルフ:大内天(そらと)くんでした。

今日で終わりの千秋楽とあって、キャストの皆さんの熱演振りが凄かったです。
尾上ルキーニは最初から飛ばす飛ばす。
まだ序盤なのにトート閣下とのシャウト合戦。
いつもよりももっとテンション高くて、下品で冷笑的で皇后暗殺者ルキーニがそこにいるかのようでした。ちょっとおふざけもあったけどね。そこは楽しいからいいや。

花總シシィ(エリザベートの愛称)は圧巻でした。
初日よりも数段お芝居のレベルを上げてきて、最初は少女マンガや宝塚のようなお花畑のお姫様だったのが、自我を持つ一人の女性として、エリザベートを生き抜いてくれました。
立ち姿が抜群に綺麗で、気品もあって、まさに夢のお姫様がそこにいるかのよう。
でも、シシィですからただのお姫様ではなく、封建的な時代に立ち向かった女性です。
彼女のやり方やその時の背景などは別にして、生きにくい時代をエゴとも取れる自我を通して生き抜いてった姿に現代女性として共感できるものがあります。

そのシシィの夫フランツ=ヨーゼフ皇帝はシシィを凄く愛しているのですが、彼女の自由を愛する心をわかりかねていて、またシシィもフランツのかたくななまでに規律を重んじる心はわからない。
ここに悲劇が生じる訳ですが、それが婚約時代の歌からもう兆しが見えていて、今日はその曲で目が潤みました。
この曲「あなたがそばにいれば」は、晩年の二人もやっぱりすれ違う運命と歌う歌「夜のボート」と旋律がリンクしているので、それはそれは切ないのです。

その佐藤フランツは、相変わらずの美声。
聞き惚れてしまいます。
音大卒で基本が出来ているので、ちょっとオペラのようにも聞こえて耳福でした。
シシィを愛している気持ちがしっかり伝わってきます。
佐藤さんはミュージカル2作目にして、良い役をつかんだと思います。

皇太后の香寿さんは初日に見た剣さんとはまた違う皇太后で、厳しくて怖かったです。
あんなお姑さんがいたら逃げたくもなりますって。
でも、本当は自分の心を殺してフランツを皇帝にまで育てたのですよね。
「ソフィーの死」はいつもしんみり聴き入ってしまいます。

古川ルドルフは見目麗しくて背も高く、いかにも王子様なのですが、演技も歌も弱いので、ちょっと…。
頑張ってはいるんですけどね。

天くんのちびルドルフは、まあいたいけで可愛くて、トートが頭から食べちゃいそうでした。
でも、お歌はしっかりしていて、カーテンコールで走ってきたのが、また愛らしかったです。

城田トート閣下については、その2で詳しく。






東宝ミュージカル「エリザベート」を14日に観てきました。
13日からの上演ですが、my初日は14日。
だって、死に神トート役の城田優くんの初日だからです(^^;)
相変わらず城田くん大好きです。
エリザベートは2010年に1度観ていますが、その時は城田くん続投なし、ということで、もう観る機会はないだろうな、と思っていました。
ところが、今年再挑戦とのこと、とても楽しみにしていました。
城田くんが気になるきっかけはTVドラマ「ルーキーズ」の最終回をちらっと観たときでしたが、本格的にファンになったのは「エリザベート」のトートと言っても過言はありません。
そのトート、飛躍的に成長して戻ってきました!!
前から歌は上手かったのですが、低音がしっかり出るようになり、演技も動きが出て、妖しげで美しく、素晴らしいトートでした。
ロック歌手のようなシャウトがまた良かったです。
城田くん曰く「ドライアイスの様に冷たくて熱い」トート。
まさにその通りでした。
少年時代のルドルフに絡むシーンなど、友達のふりをして実は…という悪の顔がぴったり。
背が高いので、上から流し目でエリザベートを見るシーンなど、鳥肌ものでした。

他のキャストは、エリザベート:花總(はなふさ)まりさん(宝塚娘役OG)、フランツ・ヨーゼフ皇帝:佐藤隆紀さん(ル・ベルベッツ)、ルドルフ皇太子:京本大我くん(京本政樹の息子、ジャニーズJr.)、皇太后ゾフィー:剣幸さん(宝塚男役OG)、ルキーニ:尾上松也くん(歌舞伎)、少年ルドルフ:松井月杜くんでした。

花總さんのエリザベートは美しかったです。
今までのエリザベートは宝塚の男役OGばかりでしたが、今回は娘役トップで日本初演で演じたという方で、少女時代の可憐さ、皇后になってからの力強さなど、よく演じていたと思います。
歌は前半少々不安でしたが、後半になるにつれて良くなっていきました。
佐藤さんは、同じル・ベルベッツの日野さんが「ファントム」で酷かったので、同じレベルかとすごく不安でしたが、さすがオペラ出身で朗々と響く声が良かったです。
お芝居はまあ普通なんでしょうが、私はお芝居より歌の方がまだわかるので、歌で評価してしまいます。
年取ってからのフランツの寂しげな様子も伝わってきて、エリザベートとフランツの晩年のシーン「夜のボート」は歌詞のせいもあり、涙が滲みました。

皇太子ルドルフの京本くんは、ジャニーズなので、全然(強調)期待してなかったのですが、歌も踊りも良かったです!
線の細さはありますが、心弱き皇太子なので、良いと思います。

少年ルドルフの月杜くんは、もうとっても歌が上手くて、大人と混じったアンサンブルにも負けないで、劇場の奥の方にも声が届きました。

ゾフィーの剣さんは威厳があって格好良かったです。
5年前に観たときは、別のOGの方でしたが、エリザベート共々ヅカっぽいのでしょうか、津からの入った歌い方だったので、イヤだったのですが、剣さんは年取ってからの演技も良くて、皇太后らしい方でした。

ルキーニの尾上松也くんは、歌舞伎出身ですが、いろいろミュージカルに出ています。
前にロミオ&ジュリエットでベンヴォーリオ役で観たことがあります。
今回は、狂言回しの役が中々ハマっているのではと思います。
「キッチュ」の下品な感じとかも良いですが…、歌をもうちょっと頑張って欲しいです。
上の方が掠れていましたから。

でも、今回はとても満足して帰途につけました。
まだまだ余韻が残っていて、ウィーン版のCDを聴きまくっています。
耳は城田くん仕様になっているので、変換して聞こえます(^^;)

城田くんは本当に素晴らしかったので(ヴィジュアルもぴったりだし)、当たり役として、トートを長く続けていって欲しいと思います。






今日は六本木ブルーシアターに「ミュージカル黒執事~地に燃えるリコリス~」を観てきました。
前にも書いていますが、私はコミックの「黒執事」が大好きで新刊も書かさず読んでいます。
アニメも見ていて、今、第3期をやっていますが、深夜なので録画して見ています。
子どもたちも好きなので、一緒に見るのが楽しみなのです。

でも、ミュージカルは2009年に初演していますが、観に行ったことはなかったのです。
あんまりミュージカルに興味がなかったのと、どこまで再現しているのかな~と不安だったのです。
でも、ネットの評判もDVDのレビューも良いので、いつか行ってみたいと思うようになりました。
ただ、ミュージカルはオリジナルストーリーなので、ちょっと躊躇していました。

でも、今年のは原作の「切り裂きジャック事件」を忠実に再現するということで、俄然興味が湧いてきました。
中でもメイドのメイリン以外の女性キャラが初めて出るんです。
シエルの叔母様でその名もマダム・レッド。
今までの3作はメイリン以外は男性キャラのみで、「イケメンミュージカル」と題されることが多かったのですが、今回はメインキャラに女性が。
これはただのイケメンミュージカルではない!と観に行くことに決めました。
チケットは割と後から取ったので、最後列でしたが、小さな劇場なので、見切れもなくよく見えました(^^)

そして、感想は…。
楽曲は似たような曲が多くて、今ひとつ魅力的ではなかったのが残念です。
耳についてぐるぐる回るくらいのインパクトが欲しかったですね。
歌唱はシエルぼっちゃんを除いて及第点。でも、もっとボイトレして欲しいです。
終わりの頃に出てくる死神ウィルのソロが良かったです。
言葉も聞き取りやすくて、真面目にコミカルな歌を歌うのが面白くて。

セバスチャンも格好いいし、ドルイット子爵の歌も強烈で良かったんですが、曲に無理無理言葉を詰め込んでいるので、聞き取りにくくてちょっと困りました。

セバスチャンとシエル坊ちゃんは低い声がでにくいようで、坊ちゃんは最後のマダムを送る歌がすごく良かっただけに、音程を選べば良い歌になるのにな~。

さてさて、マダム・レッドですが、壮絶に上手かったです!
宝塚出身の方なのですが、良い意味でヅカっぽくないのです。
男役だったそうですが、ファルセットを上手に使っていて、高音も綺麗に出ていました。
演技もさすがでした!

マダムの回想シーンがあって、ここをどうやって演出するのだろうと思っていましたが、影絵とマダムのモノローグでとても美しく、幻想的に仕上げてあってそこが一番満足しました。
マダムの悲劇的な人生に涙が滲みました。

あと、良かったのが、第1幕のラストで、セバスチャンとシエル坊ちゃんのデュエットから始まり、登場人物が次々と現れてコーラスになる場面です。
歌はあんまり上手じゃないんですが、照明が美しく、手に手にカンテラを掲げているのが幻想的で壮大なコーラスになっていくのにちょっとトリハダたってしまいました。

でも、とにかくキャストが意地になってる?と思うくらい役になりきっていて、声音とかビジュアルにぴったりで、原作やアニメから飛び出してきたようで、ただのコスプレショーじゃなくて、キャストの情熱肌にピリピリ感じられて素晴らしかったです!

DVDも出るみたいなので、そちらも楽しみなのですが、このキャストで再演して欲しいです。
セットもこぢんまりしているのですが、工夫を凝らしていて、照明も効果的でしたし、中々良い舞台でした。
歌がなくて、ストレートなお芝居でも良かったんじゃないかな?ともちらっと思いましたが、歌が面白い場面もあるので、これはこれで良いのかも。
歌に厳しいと自分では思っているのですが、このミュージカルはキャストの魅力で補っていて、コミカルなシーンもシリアスなところも良くできていて楽しかったです。
とにかく、楽しかった!の一言に尽きます。
機会があったら、また観てみたいです。





「ロミオ&ジュリエット」東京公演の千秋楽でした。
これで、2回見ましたけど、終わってしまうのが寂しくて…。
今日もスタンディングオベーションで凄く盛り上がって、アンコールでは、大公様が「ヴェローナ」を歌うとき日本語でも歌ってくれて、嬉しかったです。
大公様はみんなを凄く盛り上げてくれて、日本語で「大きな声で、もっともっと!」なんて言ってくれて、サービス満点でした。
他のキャストやダンサーの人たちもみんな嬉しそうで、ニコニコして手を振ってくれて、凄く楽しかったです~。

私は、パリス伯爵&キャピュレット家のダンサー、アレキサンドル君が格好良くて好きなので、今日はつい、ガン見してしまいました(爆)
背が一番高いんです。細身で長身はツボです(笑)それに、大好きなデヴィッド・ボウイに似てるんですよねえ。何となく。ジュリエットに思いっきり嫌われるんですけどねえ(笑)
彼もカーテンコールでは、とってもにこやかでこちらも嬉しくなってしまいました。

そして、11月には大阪で公演があるので、大公様やジュリパパが「大阪で会いましょう!」と何度も言っていました。
大阪までは行けないけど、あちらでも盛り上がってくれたら嬉しいですねえ。

終演後、ロビーでまたキャストが登場したんですが、今度も全員で、観客ももの凄く多くて、盛り上がってしまいました。
私は、ジュリパパことセバスティエン・エル=シャトさんのCDを買ったので、振り振りしてしまいました(爆)
そのCDがまた、中々良かったです。

いろいろ語りたいことはあるんですが、まだまだ消化しきれないです。
また来日してくれると良いなあ。
でも、今日は幸せ気分で眠れそうです(^^)

「ロミオ&ジュリエット」は、私の大好きなミュージカルです。
バレエも好きですが、ミュージカルが大大大好きです。
今日は、満を持して、熱く語りたいと思います。

このミュージカルは、もちろん、かのシェイクスピアの名作戯曲を原作としています。
それを、フランス人のジェラール・プレスギュルヴィック氏が作詞・作曲・演出してミュージカル化され、2001年1月にパリのパレ・デ・コングレ大劇場で初演された作品です。
そして、スペクタクル・ミュージカルとして大ヒットし、特に「世界の王」、「エメ(愛する)」は、フランス人なら知らない人はいないと言われています。

また、フランスでの初演以来、ドイツ、ハンガリー、ロシア、日本など世界各国で上演されています。
演出の縛りがないので、それぞれの国の演出家が潤色しているので、オリジナル性も楽しめるようです。

日本では、宝塚公演として、2010年7月に小池修一郎氏演出で上演されました。
そして、去年年9月には、同氏演出により男女混合版(日本オリジナル版)が、上演されました。

私は、最初は、この日本キャストのロミオ、城田優くん目当てで観に行ったのです。
城田くんは、一昨年、「エリザベート」のトートで非常に素晴らしい歌唱と演技を披露してくれたので、楽しみでした。
そうしたら、城田くんも他のキャストも良かったのですが、ロミジュリの楽曲の素晴らしいこと!!
すっかりハマってしまって、それ以来のミュージカルとしての「ロミジュリ」の大ファンなのです。

どんな楽曲かというと、まず、耳当たりの良いこと。
次に、覚えやすいこと。エメなんてすっと音楽が入ってきます。
特筆すべきは、ミュージカル自体に台詞が少なく、楽曲が台詞代わりになっていること。

私は、台詞が多いミュージカルは、あまり好きではありません。
なんか、歌と踊りが唐突な気がするし、芝居がくさいと思ってしまいます。
ですから、音楽重視で構成されているミュージカルが好きです。

そして、ミュージカル・ロミジュリはなんと言ってもロマンティックです。
やもすると、陳腐になりがちな題材ですが、そこに青春群像劇という演出を加えて、新しいものになっています。
ロック調、フレンチポップス調など、多彩な音楽が散りばめられています。

7053f7b5.jpegそして、ハマってしまった私は、元祖フランス版を聴いてみたくて、まず最初に赤いCDを買いました。
これは、2010年版のステレオ録音のもので、今上演しているフランス招聘版と同じ曲が入っています。
これはこれで良いと思いますが、ジュリエットの歌声がちょっと物足りなかったので、もう一つ青いCDを買いました。




 

48cda34a.jpegこちらは初演版のステレオ録音で、ジュリエットはセシリア・サラちゃんが歌っています。
彼女が、とても綺麗な声で、歌い方も良くて、すっかり気に入ってしまいました。
でも、このCDはダイジェスト版なのです。









2805126f.jpegそこで、もっといろんな曲が聴きたくて、ちょっと高いライヴ録音の2枚組CDが欲しくなって、買ってしまいました(^^;)
そうしたら、まあ、素晴らしいこと!ライヴならではの臨場感があるんですよね~。
観客の反応もわかるし、フランス語はわからないけど、台詞はニュアンスでなんとなくクリア(笑)
これは、お気に入りです。
「ひばりの歌声」が入っているのがポイントです。
また、ジュリエットが素敵なんです~♪
ただ、綺麗な声なのではなく、初々しいのにちょっと深みのある声で、とても印象的です。

 

e1980ecb.jpegでもでも、その初演版のDVDがあると知って…入手してしまいました(爆)
いや~、買って良かったです\(^^)/
このDVDには、2001年パリ初演版が完全収録されているのです。
衣装も舞台装置も素敵で、世界観をよく表しています。
ロミオ(ダミアン・サルグくん。当時19歳)がなんと長髪で、ロックミュージシャンのようで、それがまた格好良くてツボでした(笑)
セシリアちゃんのジュリエットが抜群に可愛らしくて(当時16歳!)、また、歌も演技も良くて。
ダミアンくんは背が高くて、セシリアちゃんと頭一つくらい違います。
でも、その身長差が萌えなんですよね~(笑)
だからもう、私の中のロミジュリは、この2人しかあり得ないのです。
他のキャストも役にハマっていて、ホントに感動的なのです。
カーテンコールやアンコールも入っていて、観客もとってもノリノリなのが、ビックリします。
このDVDは2枚組で、特典ディスクにはメイキングやPVなどがたっぷり入っています。
とても見応えあるDVDです。

CDはウオークマンに入れて、好きになって1年たった今でも毎日のように聴いています。
特にライヴ版の最後「罪人」~フィナーレ、カーテンコール、アンコール2曲の部分を聴くのが好きです。
もう、すっかり暗記(もちろん、フランス語はわからないんですけど)してしまったくらいです。
あるTV番組で、城田くんがエメを100回くらい聴いてるって言っていましたが、ワタクシは倍以上聴いています(笑)

DVDも何回もリピートして観ています。
家族が、「また観てるの?」って、ちょっと呆れるくらい(^^;)

そのくらい大好きなミュージカルです。
今夏に2010年版のDVDも手に入れて観ましたし、先日は本場フランス版を生で観ましたが、やっぱり初演版が好きです。
もう、こよなく愛しています。
残念ながらDVDはまとまった時間がないと観られませんが、CDはいつでも聴けます。
今夜もまた聴こうっと(^^)

 
5dd50d4c.jpeg観てきました。フランス招聘版「ロミオ&ジュリエット」。
このミュージカルは、去年、日本版を観てからの大ファンで、CD、DVDいろいろ持ってます。
CDはウオークマンに落として、毎日のように聴いています。
そんなわけで、大変思い入れの深いミュージカルなのです。
それが、本家フランスの引っ越し公演、原語版で観られるなんて感激です!

そして、半年も前からチケットを買って、いよいよその日。
昨日が、初日。今日は2日目でした。
凄くエネルギッシュな舞台で、歌、ダンスとも迫力抜群!
素晴らしいものでした!
期待以上の素晴らしさに感動の嵐。

このミュージカルは元々2001年にフランスで初演されたものなのですが、今回の舞台は、2010年の新演出のものを引っ越し公演したもので、舞台装置も衣装もそのままです。
キャストもシンガー10名の内8名が2010年のメンバーです。
もう、気分はフランス(笑)。
ロミジュリの世界にどっぷり浸って参りました。

でも、ちょっと不安もあったのです。
今回ロミオを演じるシリル君は、以前ベンヴォーリオ役で出ていたんですが、初めてのロミオ。
そして、ベンヴォーリオは、このカンパニーには初めて出演するステファヌ君。
この2人がどう演じるかが、どう歌うかが、不安だったのです。
でも、それはすぐ払拭されて、特に2幕ではロミオがどんどん追い詰められていく演技が良かったです。
ベンヴォーリオも背が高く格好良くて、歌も上手くて聴かせてくれました。

他のキャストはもう、安心して聴けました。
ティボルトは初演からのトム君で、とても好きな歌い手ですし、ジュリパパのセバスティアンさんも初演に出演されていてるのですが、この方も大好きです。今回、2人とも、もっと感情が細やかに演じていると思いました。
大公、ロレンス神父、ジュリママ、ロミママ、乳母は、もう役にはまっていて、歌も良くて、満点です。
そして、マーキューシオ。狂気に囚われている姿が真に迫っていて、ソロがとても良かったです。

私は、結構ロミママ(モンタギュー夫人)が好きなんです。
初演の方もそうなんですが、声がちょっと嗄れていて(ハスキーとは違うんです)、格好良いのです。
ジュリママ(キャピュレット夫人)とデュエットする「憎しみ」、「罪びと」がとても好きで、CDでも繰り返し聴いています。

さて、歌も以上のとおり、とても良いんですが、ダンスが凄く格好良かったんです。
モンタギューもキャピュレットも9人ずつしかダンサーがいないのですが、もっといるように見えます。
そのくらい、ダイナミックで、激しく切なく踊るのです。
日本人とは身体の使い方が違うのでしょうか?去年の日本版は、ダンスがあまり映えませんでした。
頑張っているのはわかるんですが、前評判のような「凄いダンス」とは言えないなあと思っていました。
でも、今回のフランス版は素晴らしかったです。
ダンスとは、こういうもの!と、突きつけられたような気がします。

このミュージカルは、歌手とダンサーをくっきり分けていて、コーラスもダンサーは歌いません。歌いながら踊ってはいますが、主たるコーラス部分は歌手の録音なのです。そこがちょっと普通のミュージカルと違うところだと思います。
その手法が良いか悪いかは私にはわかりませんが、ロミジュリでは成功していると思います。

さてさて、今日はとても盛り上がったみたいで、アンコールを4曲もやってくれました。
「祈り」、「二十歳とは」、「世界の王」、「ヴェローナ」の4曲です。
アンコールでも熱唱、ダンスととても楽しかったです♪
「ヴェローナ」では、この歌を歌う大公さんが、手拍子を合図したり、途中で客席に降りてきたりしてホントに楽しかったです~(歌の内容は楽しいものではないんですが(^^;))
カーテンコールではみんなで手をつないで、本当にファミリーのようでした。

私は、お芝居が終わり、いったん明かりが消えた後にベンヴォーリオがそれぞれのキャストを紹介するところが大好きで、CDやDVDでもその場面ばかりリピートしてるんですが、今回、本物の舞台でそれが観られたのが凄く嬉しかったのです(^^)

そして、びっくりしたことが一つ。
終演後ロビーにキャストが出てくるというので、待っていたら、11名のキャスト全員が登場したのです!!
結構前にいたので、間近で見てしまいました~。
ジュリエットは可愛くて、ロミオも可愛かったです(笑)
ジュリパパが格好良くて~~♪彼は凄いシンガーなのです。そして、CDを売っていたので、思わず買ってしまいました(爆)
そういえば、大公、神父様、ジュリパパのオヤジ3人組(笑)がとっても良かったです。
若者達も良いんですが、やっぱりベテラン勢が頑張って支えているのが素敵でした。
オヤジトリオはロビーでもとってもお茶目で、特にジュリパパは伊達男って感じでした。

もう1回、千秋楽に観に行く予定です。
もっともっと観たいけど、お財布がキビシイのでそこは我慢(笑)
皆さんにも是非観に行っていただきたいと思います。
一見の価値有りです!
(でも、やっぱり初演版が好き♪)

 
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プロフィール
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職業:
失格主婦
趣味:
音楽、読書、バレエ
自己紹介:
連れ合いと男の子2人と猫娘の5人?家族です。
クラシックとロックが好き。
ファンタジーとホラーが好き。
あと、節操無しにいろいろ興味有りです。
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